しかし彼には一切のモデリング経験はなく、ソフトを選ぶ段階で難攻していました。
フリーのソフトウェアから数十万円単位のハイエンドCGソフトまであり、髪の毛や服の作成に物理演算の設定どころではありませんでした。
しかし、あるツールが迷える彼を救うのでした・・・。
Gさん「なんかないの?パパパット作れるの」
Mさん「そうだ、先輩にね借りたツールがあるんだよ」
Gさん「いいねぇー」

今回はデフォルトで収録されているviviを出力しますよー
まずvroid studioでモデルを制作、右端のエクスポートを押して出力したいと思います。

出力時に製作者のメルアドやら情報を入力する項目が出るけど、空欄でも問題なく出力できるゾ
(利用条件を追加したい方はこ↑こ↓に記入したりreadmeを追加して下さい)

分かりやすく適当なフォルダを作って保存しましょうねー
とりあえずvrm関連はここで終了。

出力し終えたらこのページで配布されているVRM2PMXConverterを用意、起動させます。
http://modering3d.seesaa.net/article/471574589.html

何でも言うことを聞いてくれるアカネちゃんが出てくるゾ。
左側のLoad VRM Fileをクリックしてどうぞ。
(なんでもするとは言ってない)

pmxに出力したいvrmを選ぶにょ

出力したいモデルが表示されるのでConvert to PMXをクリック。
すると応答なしになることもあるけど出力中だから慌てんな・・・慌てんなよ・・・。
出力終わると緑のチェックマークが出てきます。

vrmを作成したフォルダはpmxExportのフォルダが新規作成されているはず。一応完成。
これでMikuMikuDanceでも使えるけどエディタで最適化するのをオススメします。
http://modering3d.seesaa.net/article/470870446.html
PMXエディタで編集。
最適化プラグインで修正しますよ~
データも軽くなるからいいぞー
http://modering3d.seesaa.net/article/470873538.html
データを軽くし終わったら
剛体・ジョイントの設定も少し変更しよう。
硬かったスカートがフワフワになります。
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